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交通違反で仕事を失った・・・どうやってお金を稼ぐ?

あの夜のことは一生忘れないと思います。

仕事で上司と衝突し、かなりイライラしていました。その日の仕事終わりに同僚と共に居酒屋へ。普段、私は家で呑むこととがほとんどなのですが、その日はたまたま外で呑みました。外で呑むなんて年に数回、本当に数える程度でした。それに、私は次の日は朝から用事があったので呑むつもりはなかったのですが。

話をしている間はは本当に楽しかった。上司のグチを言い合い、同僚と将来は一緒にビジネスを始めるか、などとかなり前向きな話をしていました。話の盛り上がりとともにお酒も呑んでいました。

時間ももう日をまたぐ頃、そろそろ帰るかとお勘定を済ませました。ちょっとふらついていましたが、帰るには問題ないと運転席に座りました。そう、私は車で来ていたのです。本来呑む予定ではなかったから。同僚の家まで行って休ませてもらおうと思っていました。車でほんの4、5分の距離。大丈夫。問題はないだろう。そう確信していました。

車を発進させてほんの1分ほど運転した道路上に人影が。こんな時間にいったい誰だ。そう思ったのもつかの間、停止を呼びかける赤い棒が光りました。はっ?何だ?初めはワケがわかりませんでしたが、呼び止めに応じて停車。すると窓の横には警察官が。ここでやっと状況が飲み込めました。マズイ…。「お酒飲んでますか?」という質問。「飲んでません。」嘘を言っても無理でした。息を吐いてと言われ、吐く。「ん?お酒臭いね、ちょっといいかな?」この後3時間にわたり、呼気の測定、お酒を飲んだ状況の確認が行われました。指紋も取られました。取り調べ中は、せっかくのゴールド免許がパーだ、それくらいの気持ちでいました。しかし、帰された時には免許証は取り上げられ、代わりに赤い紙が渡されました。どうなってんだ?同僚も一緒だったのですが、帰る手段がないということで、パトカーで送ってもらうことに。私の車は警察官が運転してくれました。運転代行じゃあるまいし。

途方に暮れながら、取り敢えず寝て、次の日、インターネットで「飲酒運転」について調べました。昨今、飲酒運転は絶対にしてはいけないものも言われてはいますが、けっこうやっている人はいます。私の田舎の友人なんかもしょっちゅうです。

私は運転には自信がありました。その過信と近くまでだから大丈夫だ、という甘さが命取りになりました。「血中アルコール濃度0.24」これが私の呼吸から出た数値です。罰金はいくらだ?と調べていると、顔から血の気が引くのが自分でも分かりました。運転免許取り消し。
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